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1.はじめに 予算オーバーから始まった暮らし
四国の県庁所在地でもない小さなまちで、1LDK・家賃+共益費+駐車場代で合計62,000円。
正直、最初は「ちょっと高いな」と感じました。
探せば5万円台前半の物件もいくつも出てきます。
「もう少しじっくり考えて選べばよかったかも……」と、引っ越し直後は少し後悔もありました。
それでも、築3年・駅徒歩30秒・ネット無料・設備充実という条件に惹かれたのは事実。
そして暮らし始めてわかったのです。
――この“高めの家賃”こそ、結果的にいちばんお得な選択だったのかもしれません。
2.見えるコスパ──
設備の進化がもたらすリアルな節約
新しいガスレンジ
3口、魚焼きグリル付のガスレンジですが、普段使うのはせいぜい2口。火力調節もできるので使いすぎることはありません。
新しいのでお手入れもとても楽です。前の家ではレンジまわりにシートを貼ったり油の飛び散り防止のボードを立ててもいましたが、今は布巾やお掃除シートでサッと拭くだけです。
エアコン2台付き
築3年の物件らしく、ほぼ新品のエアコンが2台備え付け。
購入費がかからなかったうえ、故障時は貸主負担で修理・交換できるので安心です。
冷房は主にリビングのみ、寝るときだけ子どもの部屋で使用。稼働時間が短いため電気代も節約できています。
最新の節水シャワーヘッド
これが意外な節約ポイント。蛇口の切り替えがスムーズで、水とお湯のムダ出しがほぼゼロ。
平成時代の赤青ツマミ式と違い、調整の間のロスがありません。
「お湯を出すまでのわずかな時間」が、実は毎日のガス代を押し上げていたことに気づかされました。
ガス会社×電力会社のコラボ割引
引っ越し前に**電力会社を比較(楽天でんき・ドコモでんき・四国電力)**しました。
結果、我が家の使用量では四国電力+ガス会社のコラボ割が最適。
基本料金が下がり、固定費が月数百円〜千円単位で節約に。
“地方の電力会社でも、条件次第でお得”を実感しました。
インターネット無料
これも決め手のひとつ。以前の家ではドコモ光で月4,400円。
今は無料Wi-Fi付き物件なので、年間約5万円の節約に。
「家賃が6万円超えても納得せざるを得ない」と感じたのはこの部分です。
水光熱費・通信費分が「家賃に含まれている」感覚
暮らしてみて感じるのは、「少し高めの家賃=見えない固定費の先払い」のような感覚です。新しい設備や無料インターネットによって、水光熱費や通信費が結果的に抑えられています。
家賃だけを切り取って「高い・安い」と判断していたころよりも、今の方がずっと暮らしの満足度が高い。安心して快適に暮らせるというのは、実はとても大きな節約なのだと思います。
転居後3か月のリアルな光熱費の比較や、浴室乾燥機の活用による節約効果については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
👉 暮らし再構築。娘との二人暮らしになって見えてきた水光熱費のリアル
“ちょっと高い家賃”の中に、実は「安心」「時間」「快適さ」といった見えない価値が含まれていた。そう思えるようになったとき、家賃の見方が少し変わりました。
3.見えないコスト──時間・安全・小銭のロスを削減
浴室乾燥機が、思いがけない救世主。
新居には洗濯物を干すための2畳ほどのスペースがあります。換気扇つきではあるものの室内で洗濯物を干すことに最初は抵抗がありました。しかも除湿器もフル稼働しなければならない、せっかく新調したカーテンもカビやすいとなると果たしてメリットなのかと首をかしげたことでした。
しかし、強力な見方がいました。
浴室乾燥機です。
ジーンズやバスタオル、トレーナーなど厚手の生地で乾きにくいものは1~2時間浴室で乾燥機をオン。
これでなんの問題もありません。
月に数回、浴室乾燥機を使っても電気資料量は大幅には増えません。暖房代わりになり、冬場こそ浴室乾燥がありがたい。また、換気扇だけでなく乾燥機能を使うことで浴室の防湿、防カビ効果も抜群。
赤いカビを泣きそうになりながら擦る労力を考えるとなんて楽!
夜中のコインランドリーで消耗していた時間とお金と不安を解消
浴室乾燥も洗濯機の乾燥機能もなかった前の暮らしでは
梅雨時のコインランドリー通いが常でした。
20分乾燥を待つ間にコンビニでお菓子を買って時間も小銭もロス。
しかも、深夜に飲酒運転っぽい軽トラのおじさんに遭遇してヒヤッとした経験も。
乾燥機なんて高価で贅沢。なくても暮らせる。
その通りなのですが、我慢や時間のロスをすること、日本といえども夜中に外出して不安な想いをすることは決して「お得」ではありません。
こうした見えないコスト=安心と安全を削る出費と労力と時間をカットすることで 私たち母娘のQOL(quality・of・life)は爆上がりしました。
実際に購入して使っている除湿器はこちら。
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小さくて場所をとらず、我が家の洗濯物干しには最適です。少し音がするのですが、気にせず爆睡しています(笑)
立地のコスパ──駅徒歩2分以内が生む自由
小さな駅ですが、地域の人が通勤・通学に利用する列車の駅が徒歩2分圏内にあります。県庁所在地まではこの列車で約40分。娘の通学にも最適な立地条件でした。
雨の日でもストレスが少なく、夜の帰宅も安心。徒歩2分なので、ずぶぬれになることもありません。コンビニやスーパーに立ち寄る間もなく我が家に到着するので、無駄遣いの予防にもなっています。
四国の地方都市では車がないと何かと不便ですが、駅近に住むことで選択肢が広がりました。現在は仕事の都合で車を所有していますが、将来的に車に依存しない暮らしも視野に入っています。
通勤や通学、買い物などの移動時間が減り、交通費や駐車場代の節約にも。
ここに数年住み続けることを想定すると、公共交通機関を使いこなす「車を手放す暮らしの予行練習」ができているのかもしれません。
結び──“安さ”ではなく、“ちょうどよさ”で選ぶ
引っ越し当初、「家賃6万円台はちょっと高いかな」と感じていたけれど、暮らしてみて分かったのは、支出の金額だけでは測れない“暮らしのコスパ”があるということでした。
新しい設備に助けられ、浴室乾燥機や除湿器で時間と労力を節約し、駅近の立地で安心と自由を得た今は、「少し高い」と思っていた家賃がむしろ妥当、いや、“ちょうどよかった”と感じています。
家賃は単なる出費ではなく、暮らしへの投資。
「安いか高いか」ではなく、「どれだけ心地よく安心して暮らせるか」で選ぶことが、結果的にお得な選択になるのだと思います。
見えるコスパと、見えないコスト。
その両方を見渡せるようになると、暮らしはぐっと軽くなります。
私にとっての“ちょうどいい暮らし”は、安さを追いかけるのではなく、安心と快適さをバランスよく選ぶこと。
それが、心にもお財布にもやさしい、ほんとうの「コスパのよさ」なのかもしれません。
*この引っ越しに至るまでの心の整理については、note連載「離婚の花道」に書いています。
👉 『割れ窓はいかん!』


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