暮らしと整え節約・家計

暮らし再構築。娘との二人暮らしになって見えてきた水光熱費のリアル

暮らしと整え

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① はじめに

夫と別居、離婚して3か月。ようやく新しい暮らしのリズムが整いつつあります。
光熱費の明細を見返すたびに、ここでの暮らしが呼吸をはじめたように感じています。
電気やガスの数字は、家の性格をうつす鏡のようなもの。
今回は8月から10月の3か月間をふり返り、二人暮らしの水光熱費のリアルをまとめてみました。


② 数字で見る、わが家の3か月

電気ガス(プロパン)水道(2か月平均)合計(概算)
8月5,458円4,245円約2,400円約12,100円
9月4,148円2,903円(割引あり)約2,400円約9,400円
10月4,531円3,726円約2,400円約10,600円
平均4,700円3,600円2,400円約10,700円/月

思っていたよりかかっていない印象です。
特にプロパンガスは使用量3㎥台で収まり、以前の半分以下でした。
電気も平均4,700円台で、真夏にしては優秀といえます。

洗濯物を干すためのサンルームや窓のない浴室の湿気・カビ予防で除湿器や除湿乾燥システムを頻繁に使わなければならないので今までよりも電気代がかかると考えていましたが、むしろ少ない。


この家の断熱性や間取り、そして「動かない時間を楽しむ暮らし方」がうまくかみ合っているのかもしれません。


③ 三人暮らしの頃との比較

三人暮らしだった頃は、電気4,000〜6,000円、ガス9〜12㎥(8,000〜11,000円)、水道3,300〜3,700円。
数字で見ると、ガスは1/3以下に減った計算になります。

ガス代高いなと思っていたけど使用量も減ってます。

ものすごく我慢をしていたわけではなく、自然な暮らしをする中で水光熱費が減っていました。
ごま油やコショウの減り方まで違う(笑)

元夫が気まぐれに作る料理が地味に水光熱費を高くしていたのではと考えてしまいます。

小さい冷蔵庫、汚れ物が詰め込まれない洗濯機。

(冷蔵庫の中身が減った話はこちら→https://tofumentalmariko.com/%e5%86%b7%e8%94%b5%e5%ba%ab%e3%81%ae%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%82%ba%e3%83%80%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%81%ae%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%83%83%e3%83%88%ef%bc%8f%e9%a3%9f%e6%9d%90%e3%83%ad%e3%82%b9%e3%81%a8%e3%82%b9/587/)

暮らしを自分でコントロールできていることが金額や使用料で見える形の節約につながったのではないかと考えています。


④ “キッチンが家の発電所”という気づき

新居のキッチンは家の中央にあり、料理をはじめると部屋全体がふんわりと温まります。
夏はさすがに暑さ対策が必要だったが、冬はこの配置が逆に嬉しいのです。
煮込み料理をすれば湯気が湿度を上げ、暖房代わりになります。
人が動き、火を使い、湯気が立つ。
その連鎖がまるで小さな発電所のように家じゅうにエネルギーを巡らせてくれています。

エアコンを“我慢”したり、冬のギリギリまでストーブを出さない、灯油を買わなかった頃とは違い、暮らしそのものが自然とエコを生み出している感覚があります。


⑤ 暖房のない冬支度

石油ストーブは安全面を考えて持ちこみませんでした。窓が少ない構造の新居で、石油ストーブを使うことでの一酸化炭素中毒の危険も考えたからです。
密閉性の高い建物と浴室乾燥機の相乗効果で、11月時点でも夜は快適。
調理熱や入浴後の湯気が、まるで「小さな薪ストーブ」のように家をあたためてくれています。

それでも冷え込む季節には、毛布や湯たんぽを組み合わせて乗り切るつもりです。
鍋料理の時はカセットコンロを使うとその後数時間はエアコンいらずです。

カセットコンロは防災の観点からも一家に一台あると安心です。


⑥ 暮らしを整えると、エネルギーも整う

節約はすごい我慢をしなくても叶うことが今回の別居、転居で分かりました。
いまは「整える=自然に減る」

(引っ越し後にゴミも減った話はこちら→https://tofumentalmariko.com/%e5%a4%ab%e3%81%a8%e5%88%a5%e5%b1%85%e3%81%97%e3%81%9f%e3%82%89%e3%82%b4%e3%83%9f%e3%81%a8%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%81%8c%e5%8d%8a%e5%88%86%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%9f%e8%a9%b1/606/)


数字の裏には、意識と行動、空間設計の変化がありました。

娘と二人になって、必要な分だけで暮らす心地よさを実感しています。
無理に「減らす」ではなく「調和させる」。
そうすると、家計もエネルギーも、そして気持ちまでも穏やかに整う気がします。


⑦ おわりに

この3か月でわかったのは、暮らしの最適解は“節約”ではなく“調和”だということです。
使う・休む・ためる・循環させる。
それがうまくまわりはじめると、光熱費だけでなく気持ちまで軽くなりました。

これから冬を迎えるけれど、暖をとる工夫も楽しみながら、
数字の先にある「暮らしの温度」を感じていきます。

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