ダイエット・筋トレ節約・家計

【50代からの筋トレダイエット】お金をかけずに引き締める!私の格安トレ室生活

ダイエット・筋トレ

※当ブログでは記事にアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を使用しています。紹介内容は、できる限り中立かつ正確な情報提供を心がけています。

お金をかけずに筋トレ生活を始めた理由

私は、ダイエットや体力づくりのために筋トレを始めました。理由は大きく2つあります。

ひとつめは、四国八十八か所の歩き遍路をするための体力をつけたかったからです。

歩き遍路は、荷物を背負って一日に25〜30kmも歩き続ける旅。しかも霊場の多くは山中にあり、登山並みの脚力・体幹が必要になります。それまでの有酸素運動だけでは限界を感じ、筋トレを中心に切り替えることにしたのです。

▶私の歩き遍路体験記はこちら:

ふたつめは、ふと鏡で見た二の腕のたるみに衝撃を受けたことです(笑)。
思わず「この腕、いつからこうなった!?」と声が出ました。

▶上腕二頭筋が戻ってきた話はこちら:


ここまではよかったのですが、正直なところ、私は運動が得意でもなければ、体力に自信があるわけでもないアラフィフ女子。しかも、地方住まいでスポーツジムの数も限られています。

そんな私でも続けられたのが、「お金をかけずにできる筋トレ生活」でした。

格安で通える!県立体育館のトレーニング室を活用

筋トレを始めようと考えたとき、まず私が重視したのは「お金と通いやすさ」。

いくつかの選択肢を検討した結果、自宅から車で15分(がんばれば自転車でも行ける!)のところにある、県立青少年センターのトレーニング室に通うことにしました。

この施設、なんといっても料金がとっても良心的なんです。


■ 利用料金(2025年時点)

対象料金
一般230円/回
高校生以下50円/回
25歳以下120円/回
65歳以上高齢者割引あり
特典健康パスポートのポイント申請で「3か月・6か月」利用無料になることも!

■ 営業時間・休館日

  • 開館時間:火曜〜日曜 8:30〜21:00(祝日もOK)
  • 休館日:毎週月曜日、年末年始 (月曜祝日の場合は翌日の火曜日が休館日)

■ 設備

  • トレーニングマシン約15種類
  • ランニングマシン3台、バイク3台
  • ストレッチスペース完備
  • 更衣室、簡易シャワー室あり(シャワー利用は有料)

■ 利用条件

初回利用には「利用講習会」(約1時間半)への参加が必要です。
※月に6回ほど開催、参加費は無料。器具の安全な使い方などを学べます。


■ 利用者層と雰囲気

利用者は、高齢者〜若年層まで幅広く、運動初心者でも気兼ねなく通えます。
朝はストレッチする高齢者、夕方は会社帰りの人、という時間帯による違いも。

【トレーニング室の雰囲気。このようにやや昭和の香りがするアンティークな器具と新しいマシンが共存しています】


■ 有名ジムとの比較:チョコザップと比べてどう?

項目青少年センターチョコザップ
料金230円/回月額3,278円
営業時間8:30〜21:0024時間365日
利用頻度週2〜3回ならお得毎日通えば元が取れる

チョコザップ公式サイトはこちら

私は筋トレは週に2~3回ほどしています。

週末土日にどちらかに1回。週の真ん中ぐらいに1回、時間があればもう一回という感じです。

利用料1回230円! 週2回、月およそ10回筋トレでトレーニング室を1か月使用したら2300円。1年間使用しても27600円。

さらに県民健康パスポートで年間6ヶ月無料で使用中です。

となると、1年間13,800円で利用できます。浮いた13,800円でおしゃれウェア変えます(笑)

▶実際におしゃれウェア買ってしまった記事はこちら。


📝 マリコのおすすめポイント:

「毎日通えない」「通える時間が限られている」――
そんな私のようなアラフィフ女子にとって、この地域トレ室のコスパは最強だと感じています。

また、幅広い年齢層が利用している点も、通いやすさのポイントです。
おしゃれで本格的なジムだと、どうしてもムキムキの「ガチ勢」が多く、敷居の高さを感じてしまいますよね。

その点、県立のトレーニング室は、まるで県民の“憩いの場”のようなやさしい雰囲気
誰でもふらっと来られる空気感が、私にはとても合っていました。


⚠ あえて伝える「デメリット」

もちろん、完璧ではありません。通ってみて感じた“リアルな不便さ”も正直に書いておきます。

  • 利用時間に制限がある
     → 24時間365日使いたい人には、チョコザップなどの民間ジムの方が向いています。
  • マシンがやや古め
     → 機能には問題ありませんが、最新式ではありません。
  • 台数が限られていて“順番待ち”が起こることも
     → 混み合う時間帯(夕方など)は、少し待つ覚悟が必要です。
  • 利用者層が多様=ちょっとクセのある人もいる(笑)
     → 例:器具を長時間独占する人、突然大声でヨガ指導を始める“姉さん”など…(※詳しくはこちらのあるある記事にて)

まとめ:お金をかけないからこそ、続けられる筋トレがある

はっきり言って、私の筋トレ生活は「ゆる筋活」です。
でもそれでも、ちゃんと二の腕が締まりました(笑)。

そして一番の発見は、「お金をかけなくても、続けられる筋トレ環境ってあるんだ」ということ。

県立のトレーニング室は、コスパ最強、クセ強め(!?)、でも誰にでも開かれている場所でした。

  • 月額1万円のジムじゃなくてもいい
  • 派手なウェアじゃなくてもいい
  • 大声のヨガ姉さんがいても、ちょっと面白い(笑)

そんな場所でも、自分の体とちゃんと向き合える時間はつくれます。

お金も筋肉も、少しずつでいい。
じわじわ貯めて、ある日ふと鏡を見たとき──
「おかえり、上腕二頭筋」なんて声をかけてる自分に、ちょっと笑えてくるかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました