「アラフィフ女子の筋活おやつ革命!私がベースブレッドにハマった理由」

お金をかけないダイエット

運動しているのになかなか痩せない、体型が変わった感じがしない。…そんな悩みを抱えていた私が、有酸素運動中心のダイエットから「食事管理と筋トレ」へとシフトするきっかけになったのが、パーソナルトレーナー片倉さんのYouTubeチャンネルでした。

片倉さんの動画はこちら。

 そこで初めて知ったのが「ベースブレッド」という、たんぱく質やビタミン・ミネラルがしっかり摂れる“完全栄養パン”。 最初は「ちょっと高いし、本当にいいの?」と半信半疑だったのですが、今では筋トレ後の補食やおやつ代わりに手放せない存在に。 今回は、私が半年間ベースブレッドを食べ続けて感じた「メリット・デメリット」「節約視点でのリアルな価値」、そして「おすすめの食べ方」まで、正直にお伝えします。

ベースブレッドの基本情報とメリット

  • ベースブレッドとは?

BASE FOOD株式会社が開発・販売する「完全栄養食パン」です。1食(2袋)で1日に必要な栄養素の1/3を摂取できることを特徴とし、忙しい現代人や栄養バランスが気になる人に向けて開発されています。

特徴は

  • 完全栄養食
    厚生労働省などの公的機関が定めた「食事摂取基準」に基づき、1食(2袋)で脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上が含まれています。
  • 豊富な栄養素
    1袋あたり13.5gのたんぱく質や食物繊維、ビタミン・ミネラルなど26種類の栄養成分を摂取できます。
  • 原材料
    主な原材料は全粒粉、鶏卵、有機豆乳、エクストラバージンオリーブオイル、アーモンドプードルなど。一般的なパンに多い精白小麦ではなく、全粒粉をベースにしているため、独特の風味があります。
  • カロリー
    1袋あたり200〜290kcal。一般的な菓子パンや食パンと同程度ですが、栄養バランスが大きく異なります。食パンだけだと摂取できる栄養素はほとんどが炭水化物(糖質)ですが、ベースブレッドの場合はたんぱく質だけでなく、ビタミンなどのミネラルもしっかり摂取できるのが特徴です。

 これだけバランスの整った食材を自分で用意するのは難しい時もありますよね。そして手軽にコンビニでも買える手軽さも魅力です。

 マリコはお遍路旅にも持参し、途中、コンビニで買い足しました。また、ハイキング時のおやつとしても毎回持参します。


最初の感想と私の食べ方

 私が最初に購入したのはチョコ味でした。フランスパンのような硬さはないのですがもっちりとした弾力のある硬さがあり、しっかり噛んで食べるので満足感、満腹感が得られやすいです。主食に選ぶと女性であれば1個で十分お腹が張ります。

 満腹感はあるものの正直、甘さが足りないな、と感じました。全粒粉や大豆が使われているためか、少し「粉っぽい(きなこみたいな味する!)」とも感じました。でも、それは普段の食事がいかに「甘さ」や「辛さ」などインパクトのある味であったかを自覚するきっかけにもなりました。ベースブレッドだけで食事の総合的な「満足感」を得るには物足りないと感じます。ただ、コンビニであればプラスしてサラダや総菜を一緒に買って食べる、バナナやイチゴなど果物を一緒に食べるなどすれば「甘さ」や「辛さ」がプラスされて食事の満足度は高くなると思います。工夫すれば活用しやすい食材だとおもったので、まずはオーソドックスな6種類12個セットを定期購入(月に1回セットが届く)することにしました。

毎日のお弁当作りを少しサボりたいときやサボってしまった時のサポート食、ハイキングの時の行動食や仕事途中のおやつとして利用しています。(自炊の手抜き対策が一番の大きな理由ですが(笑)) 

 


ダイエット継続のための「慣れ」の大切さ

 最初に感じた「粉っぽさ」や味の淡白さにはすぐに慣れてしまいました。ここで「飽きる」という感覚もあると思います。

 現代の食生活、特にコンビニ食や外食は濃い味、脂っこい食べ物が多いです。それはなぜか?濃い味や油を使ったものは「美味しい」と感じるからです。それらの味になれているとどうしても全粒粉や大豆の味や食感を体験した時に違和感を感じてしまうのだと思います。

 食事管理でカロリーや栄養素をコントロールするダイエットを行う場合は「脂質多めの濃い味」は大敵となります。少しでも薄味で糖質や脂質を過剰に摂りすぎない食事がダイエット成功の秘訣となります。ダイエット向けの食事に徐々にシフトするためには薄味で糖質、脂質少な目の食材の味に少しずつ「慣れる」ことが無理なく食事管理でダイエットを続けられるコツです。「飽きる」ところから「慣れる」に変わるとその感覚は他の食事選びにも活かすことができます。


“節約目線”ではどうか?実はコスパも悪くない!

「ちょっと高いかも…」と思う人も多いベースブレッドですが、私の場合、**節約目線で見ても“十分アリ”**だと感じています。

1個あたり250円~300円ほど。確かに、市販の菓子パンに比べるとやや割高ではありますが…

  • コンビニであれこれ買うより栄養が摂れて、
  • 外食や中食よりは安くて、
  • 自炊できない日の「手抜き救済食」になる!

と考えると、忙しい平日や疲れた日の救世主として何度も助けられました。旅先に持って行くこともあります。


定期購入で少しお得に、しかもカスタマイズも可能!

私が最初に注文したのは、6種類12個セット。初回は送料無料&おまけ付きで3,010円でした。

2回目以降は送料(500円)がかかり、同じ内容で3,434円。1個あたり約286円です。

「ちょっと高いな…」と思ったら、スキップ(一回お休み)もできますし、好きなタイミングで再開も可能。味に飽きてきたら、おやつのベースクッキーや新商品の焼きそばに自由にカスタマイズもできるので、続けやすいのが魅力です。


私の最近のカスタマイズ注文例

【継続コース:4週間ごと/3か月割引プラン】

  • BASE YAKISOBA ソース焼きそば 4個
  • BASE Cookies®(チーズ・抹茶・アールグレイ・ココア 各2個)
    →合計:3,356円(送料込み)

  • BASE BREAD®(チョコ・ミルク・ミニ食パンオレンジ・プレーン 各2個)
  • BASE Pancake Mix® パンケーキミックス 2袋
    →合計:3,020円(送料込み)

最初はカスタマイズできると知らず、「あまり好みじゃない味」が届いて困ったことも。でも、自分で選べるようになってからは、**「おやつ用」「非常食用」「運動後の補食」**として、いろいろ試して楽しめています。


予算3,500円以内で、月にちょうどいい「非常食兼、サボり食」

私のルールは、「1回の注文は3,500円まで、かつ商品代金2,600円以上」。この範囲で十分満足しています。

自炊中心の私でも、これだけあれば

  • お弁当作りをサボれる日、
  • 休日の手抜きごはん、
  • ハイキングや筋トレ時の持ち歩き食

などにちょうどいい量とバリエーションです。

しかも、運動の前後にコンビニに寄って「ついで買い」してしまうのを防げるので、無駄遣い予防にも◎。結果的に、月3,500円の出費はそんなに高くないと実感しています。

正直レビュー:ちょっと惜しいな…と思ったことも

全体的には満足して続けている私ですが、あえて言うなら…

  • 焼きそばは、個人的にリピなし(笑)
     ソースの味がちょっと淡白で、正直「もうちょっとパンチがほしい」と思ってしまいました。
     しかも1個366円(ネット購入価格)なので、市販のインスタント焼きそば(100~300円程度)と比べると割高感は否めません。

でも、栄養価を重視した商品であることを考えれば納得できますし、「新商品を一度試してみたい派」の私は話のネタにもなったので、まぁよしという感じです。


まとめ:50代からの“筋活おやつ革命”に、ベースブレッドは心強い味方!

正直、最初は「ちょっと高いし、クセもあるな」と思ったベースブレッド。でも、半年続けてみて感じたのは、

  • 慣れれば、味も満足できるようになる
  • 筋トレ後の補食や“サボり食”としてちょうどいい
  • 節約目線でも意外とコスパがいい
  • 何より、自分の「食のクセ」や「味覚のリセット」にもつながった

という点です。

無理な食事制限ではなく、「整った食事」に慣れていく過程をサポートしてくれる。そんな相棒のような存在になりました。

もし、「健康的に痩せたい」「でも、食事管理は面倒」「でも、コンビニごはんは心配…」という方がいたら、一度試してみる価値はあると思います。

BASEFOOD公式のサイト

完全栄養食 BASE FOOD(ベースフード)
BASE FOOD®は、1食で1日に必要な栄養素の1/3がすべてとれる世界初の完全栄養食の主食。バランスのとれた主食を、...

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